富山県にある富山湾は、陸棚が狭く沿岸から急激に深くなり、最深部は1200m以上の日本海最大の湾で豊饒の海。
周囲に比べて海の青さが一段と濃く藍色に見えるために「藍瓶」とも呼ばれ、天然のいけすと称されるほど数多くの海の幸に恵まれています。
富山の海のグルメで代表的なのは県のさかなにも指定されている鰤やホタルイカ、白エビです。
氷見の鰤は築地市場などでも高値で取引されるブリの最高級ブランド。
大根おろしと共に食べるこりこりとした鮮度の良い鰤の刺身、甘辛いタレがお酒もご飯も進む鰤の照り焼き、大根に旨味が染み込んだ鰤大根、軽く火をとおすとより旨味が増す鰤しゃぶ等はご当地ならではのグルメです。
また富山の早春のグルメでやわらかい身の独特の甘みが特徴のホタルイカは、地元ならではの刺身や沖漬、酢味噌合えで。
透き通った美しさから「富山湾の宝石」と称されるシロエビはとろりとした舌ざわりに、コクのある上品な甘さと香りが特徴で、新鮮な刺身は1人前の適量が約70尾で、丹念に殻をむいて作られる非常に贅沢な料理です。